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睡眠時無呼吸サポートセンター

当院では併設施設である”メディカルフィットネスとかち”と連携し睡眠時無呼吸サポートセンターとして診断・治療を行っていますCPAP 療法は一度始めると以後継続していくのが必要と言われています。ただし、運動や栄養管理による体形の改善でCPAP 療法からの離脱が可能な場合もあります。また、軽度の睡眠障害でも何らかの治療が必要な場合も多くあります。検査・投薬治療による疾病管理と栄養指導・運動療法での健康管理を両施設のスタッフがチームを組んでサポートします。

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome : 以下 SASと略)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。AHI(Apnea Hypopnea Index)と呼ばれる、睡眠中の1時間に5回以上の無呼吸(10秒以上気道の空気の流れが止まった状態)や低呼吸があればSASです。自分では寝ている間の無呼吸に気付くことがなかなかできないため、検査・治療を受ける方は少ないのですが、SASは冠動脈疾患(心筋梗塞や狭心症など)や脳血管疾患(脳出血や脳梗塞など)を合併する頻度が高く、また、高血圧や糖尿病、メタボリックシンドロームなど生活習慣病の発症リスクを高めます。特に重症のSAS(1時間に30回以上の無呼吸や低呼吸がみられる状態)では心筋梗塞の発症が健常者の3倍程度にも高まり、10年間で約10%の方が死亡しています。更に昼間の眠気と集中力の低下による自動車事故を健常者の数倍は起こしやすく、患者個人の身体的損失だけでなく、経済的、社会的な損害も問題になっています。

睡眠時無呼吸症候群セルフチェック

下記チェックリストは睡眠時無呼吸症候群の方に多い事例をまとめたものです。

またPDFファイルは院内で配布しているチェックシートです。こちらも是非お試し下さい。

チェック

シート

睡眠時無呼吸症候群チェックリスト

2項目以上当てはまる場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

受診から診断・治療までの流れ(例)

※検査結果の基準 5未満:正常 5以上15未満:軽度 15以上30未満:中等度 30以上:重度

終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG検査)

睡眠時無呼吸症候群のタイプや重症度を調べるために院内に一泊して行う精密検査です。

睡眠中の呼吸状態や脳波、心電図、眼球や筋肉の動きを調べ、解析したデータをもとに治療方法を検討します。

当院での精密検査費用
患者様の保険負担割合等により金額が異なります。(入院費は不要です)
3割負担:
約12,500円
2割負担:約8,500円
1割負担:約4,500円

睡眠時無呼吸症候群の治療

SASの治療の主な目的は不快な自覚症状(昼間の眠気、集中力の低下、倦怠感など)を取り除くことや高血圧症や心筋梗塞、脳卒中などの合併症の発症や再発を予防です。

現在、唯一の確実なSAS治療法とされているのがCPAP療法(持続陽圧呼吸療法)とされています。CPAP装着の翌日には眠気や倦怠感がとれて著しく活力が高まるとの報告も少なくありません。保険診療の適応も定期的な外来診療を行っていただくことで可能になっています。

睡眠時無呼吸外来

睡眠時無呼吸症候群外来は月曜日から土曜日まで毎日行っています。予約も不要です。

ご自宅で行う簡易検査は健康診断のオプションとしても追加可能ですので脳ドックや一般健診、企業健診などの際には是非ご検討下さい。

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